ローズマリーの苗はどこで買えるのか。
販売時期はいつなのかご存じでしょうか。
ハーブという言葉が一般的になってきて、比較的手に入りやすくなってきたました。
ローズマリーも同様に、簡単に手に入れることができます。
ここでは、ローズマリーの苗はホームセンターで購入できるのか?販売時期はいつなのか詳しご紹介いたします。
ローズマリー苗はホームセンターで買える?販売時期は?
ローズマリー苗の購入は、身近な場所で手軽に手に入るホームセンターがおすすめです。
ホームセンターがローズマリー苗の購入におすすめな理由を詳しく解説します。
手軽に入手できる
- ご自宅の近くにあるホームセンターであれば、気軽に立ち寄って購入できます。
- ハーブコーナーが設けられていることが多く、ローズマリーだけでなく様々なハーブ苗を取り扱っています。
価格が手頃
- 専門店に比べて、一般的に価格が手頃です。
- 季節によっては、セール品や割引商品が見つかることもあります。
品種が豊富
- 立性ローズマリーやプロストラータスなど、一般的な品種が揃っています。
- 季節によっては、珍しい品種や限定品種が販売されることもあります。
購入後のサポート
- ハーブの育て方について、店員に気軽に相談することができます。
- 鉢や培養土、肥料など、必要なものが一緒に購入できます。
ローズマリー苗は、一年を通して販売されていることが多いですが、最も入手しやすいのは春と秋です。
これらの季節は、草木の生育が活発なため、多くのホームセンター等で様々な品種のローズマリーの苗を見つけることができます。
なぜ春と秋がおすすめ?
春は、寒さが和らぎ草木の生長が活発になる時期です。
多くのホームセンター等で、様々な種類のローズマリーの苗が販売されます。
秋は、春と同様に草木の生育が活発な時期です。
春に植え付けた苗が成長し、秋にはより多くの苗が出回ることがあります。
冬や夏の販売について
冬は、寒さが厳しく草木の生育が鈍るため、販売されている苗の種類は限られてくることがあります。
夏は、高温多湿な環境下では苗が弱っている可能性があります。
購入する際は、葉の色や状態をしっかりと確認しましょう。
元気な株を選ぶ
- 葉の色が濃く、つやがあるものが健康な証拠です。黄色くなっていたり、茶色い斑点があるものは避けましょう。
- 茎がしっかりしていて、折れやすいものは避けましょう。
- 葉が密生していて、元気よく茂っているものを選びましょう。
害虫や病気にかかっていないか確認する
- 葉の裏側を丁寧に確認し、虫食い跡や白い粉、黒い斑点などがないか確認しましょう。
- 茎に虫がいないか、虫食い跡がないか確認しましょう。
根鉢がしっかりしているか確認する
- 可能であれば、鉢から苗を抜いて、根鉢の状態を確認しましょう。
根がしっかりと張っていて、土と一体になっているものが理想です。 - 根が黒くなっていたり、腐っているような場合は避けましょう。
用途に合わせた品種を選ぶ
- 料理用:葉が大きく、香りが強い品種を選びましょう。
- 観賞用:樹形が美しく、コンパクトにまとまる品種を選びましょう。
- ハーブティー用:花が咲く品種を選ぶと、ハーブティーに利用できます。
ローズマリー苗のホームセンターでの値段は?
ローズマリーの苗をホームセンターで購入する場合の値段は、ポットサイズによっても異なります。
ローズマリー苗の値段の相場や、値段に影響する要因を合わせてご紹介いたします。
ローズマリー苗の値段は、ホームセンターによって、また、苗の大きさや種類によって大きく異なります。
一般的には、以下の様な価格帯が目安です。
- 3.5号ポット:200円~400円
- 4号ポット:300円~500円
- 5号ポット:400円~800円
- ポットのサイズ:ポットが大きいほど根が張っており、成長が期待できるため、値段も高くなります。
- 品種:珍しい品種や、丈夫で育てやすい品種などは、値段が高くなる傾向があります。
- 季節:春や秋は苗が出回る時期なので、比較的安価に購入できることがあります。
どのホームセンターがお得かは、時期や地域、そしてその時のセール状況によって異なります。
- ホームセンターコメリ:ハーブの種類が豊富で、オンラインストアでも購入できます。
- ホームセンターカインズ:園芸用品が充実しており、初心者向けの商品も揃っています。
- ホームセンターコーナン:地域密着型のホームセンターで、手軽に購入できることが多いです。
ローズマリーの苗を選ぶ際は、値段だけでなく、株の状態や品種など、様々な要素を考慮することが大切です。
ホームセンターで実際に苗を見て、状態の良いものを選びましょう。
ローズマリー苗はホームセンター以外どこで売ってる?
ローズマリー苗はホームセンター以外どこで売ってるのか
- 園芸店
- ハーブ専門店
- オンラインショップ
- 道の駅
上記の4つがあります。
それぞれを詳しくご紹介します。
メリット
品種が豊富で、専門的な知識を持った店員からアドバイスを受けることができます。
また、ホームセンターでは手に入らない珍しい品種や、状態の良い苗に出会える可能性も高いです。
デメリット
比較的価格が高く、店舗によっては取り扱っている品種が限られている場合があります。
メリット
ローズマリーに特化した専門的な知識を持つ店員から、品種選びや育て方について詳しく教えてもらえます。
無農薬やオーガニックにこだわった苗を購入できる場合もあります。
デメリット
店舗数が限られており、アクセスしにくい場合があるかもしれません。
メリット
時間や場所を選ばずに、自宅で手軽に購入できます。
また、全国の専門店から珍しい品種や大苗を購入することも可能です。
デメリット
苗の状態を確認できないため、写真と実物が異なる可能性があります。
また、配送中のトラブルで苗が傷んでしまう可能性も考えられます。
メリット
地元の農家が育てた新鮮なハーブ苗を購入できます。
デメリット
取り扱っている品種が限られており、季節によって販売していない場合もあります。
ローズマリー苗の育て方
ローズマリーは、丈夫で育てやすいハーブとして人気があります。
料理やハーブティーなど、様々な用途に使えます。
ここでは、ローズマリーの苗の育て方を詳しくご紹介します。
- 春が最適です。ただし、暖地であれば秋も可能です。
- 日当たりがよく、風通しの良い場所を選びましょう。ローズマリーは乾燥を好みます。
- 水はけの良い土を好みます。市販のハーブ用の培養土を使うと便利です。
- 苗をポットから取り出し、根鉢を崩さないように注意して植え付けます。
- 深植えにならないように、地上に出ていた部分と同じ深さに植えましょう。
- 土が乾いたらたっぷりと水やりをします。乾燥気味を好むので、水をやりすぎると根腐れの原因になります。
- 過湿は根腐れの原因となるため、水やりすぎには注意しましょう。
- 肥料はあまり必要としませんが、生育が良くない場合は、春と秋に緩効性肥料を施します。
- ハーブ用の液体肥料や固形肥料がおすすめです。
- 生育が旺盛なため、こまめな剪定が必要です。春と秋が剪定の適期です。
- 長く伸びた枝を剪定することで、株をコンパクトに保ち、新しい芽が出るのを促します。
- 地植えの場合は、寒冷地では冬に防寒が必要です。鉢植えの場合は、室内に取り込むか、霜よけをして冬越しさせましょう。
- ハダニやアブラムシなどがつくことがあります。こまめに観察し、見つけたら適切な薬剤で防除しましょう。
まとめ
ローズマリーの苗はホームセンターで買える?販売時期と選び方をご紹介しました。
今は身近になってきたハーブ。
近くのホームセンターやスーパーでも手軽に購入することができ、ローズマリーも簡単に手に入ると思います。
料理や美容にも大活躍のローズマリーですが、水栽培でご自宅でも簡単に増やすこともできます。
ホームセンターで購入した後は、ご自宅でローズマリーを育ててみても楽しいと思いますよ。
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