育てていたハーブが枯れてしまった。
日当たりも良い場所に置いてて、水もしっかりあげているのに。
毎回同じように枯れてしまう。
枯れてしまったハーブをなんとか復活できないかなぁ。
そんな経験がある方も多いと思います。
まずは枯れてしまった原因とその原因に対する処置が重要になります。
今回はそんなハーブを復活させる方法をご紹介いたします。
大きく分けて3つのステップがあります。
是非試してみて下さい。
ハーブが枯れた!復活させる方法は?
ハーブが枯れてしまった場合の復活させる方法は、
- 水やりを増やす
- 水やりを減らす
- 日当たりの良い場所に置く
- 肥料を与える
- 薬剤を散布
の5つがあります!
それぞれの方法について詳しくチェックしてみましょう。
水やりを増やす
土の表面が乾いたら、しっかりと水やりをします。
夏場の暑い時期は水の蒸発が速くなるため、水をやる回数を増やす必要があります。
鉢で育てている場合は、鉢底から水が流れ出るまで水やりをしましょう。
エアコンの室外機の近くに置いている場合は、室外機の風で水が蒸発しやすくなるので、風が当たらない所に置いた方が良いです。
水やりを減らす
土の表面が乾いてから水やりをするようにしましょう。
鉢底に石を敷いておいて、水はけを良くしておくのも良いです。
水の溜まり過ぎは注意が必要です。
日当たりの良い場所に置く
日当たりの良い場所に植えたり、移動するのが良いです。
また、雨や曇り対策としては雨除けや遮光ネットで太陽の光を当てるのも良いです。
肥料を与える
最初に緩効性肥料を与えたり、定期的に液体肥料を与えるのが良いです。
肥料のやり過ぎには注意が必要です。
薬剤を散布
病気にかかってしまった場合は、病気の部分を切取ってしまうか薬剤を散布して駆除します。
他には、病害虫に強い品種を選んで育てるのが良いでしょう。
ハーブが枯れた!復活する為の原因を探る
ハーブが枯れてしまう原因は
- 水やり不足
- 水やり過多
- 日照不足
- 肥料不足
- 病害虫の被害
の5つがあります。
それぞれの方法について詳しくチェックしてみましょう。
水やり不足
ハーブが枯れてしまう一番の原因としては、水不足が最も多いです。
ハーブは乾燥に弱いため、水不足で土が乾燥してしまうと葉が枯れてしまいます。
水やり過多
水やり不足と同じように、ハーブが枯れてしまう原因として多いのが水やり過多です。
水が少なすぎても枯れてしまうハーブですが、水のやり過ぎも枯れてしまう原因になります。
日照不足
ハーブは一般的に日当たりを好む植物で、日照不足になると葉が小さくなったり色が悪くなったり、枯れてしまいます。
肥料不足
ハーブは水と太陽の光があれば十分に育ちますが、肥料不足によっても枯れてしまうことがあります。
植えるときに肥料を与えておらず、その後も肥料を与えていない場合や肥料があまり含まれていない土に植え替えた場合。
最初に肥料を与えすぎることで、根腐れを起こし肥料を吸収できなくて枯れてしまうこともあります。
病害虫の被害
ハーブが枯れてしまう原因として、病害虫の被害も多いです。
葉に斑点が出来たり葉が枯れて落ちたりします。
根が腐ったり生育が悪くなる場合もあります。
ハーブが枯れた!復活するまで様子を見る
原因を確認にして対策を講じた後は、ハーブが復活するまで様子を見ます。
まずは、しっかりと原因を調べることが需要です。
原因によって対策も異なりますし、違う対策を行うことで状態が悪化する可能性もあります。
また、水やりや日当たりなど対策の効果が表れるまでにはある程度の時間がかかる場合があります。
枯れたハーブの状態が余り悪くなければ数週間で復活することもありますが、病害虫等状態が重い場合は復活するまでに数ヶ月かかる場合もあります。
復活する兆しがない場合は、諦めて新しい苗で再度育ててみて下さい。
まとめ
ハーブが枯れた復活させる方法【簡単3ステップ】でご紹介しました。
ハーブにもいろんな種類があります。
ローズマリーやラベンダーにカモミール。
食用としても使えるのがバジルやパクチーにシソ。
ハーブの種類によっても育て方や対策方法が異なる場合があります。
今回ご紹介したのは一般的な原因と対策になりますので、育てているハーブによってはやり方を変える必要があるかもしれません。
育てているハーブにとって何が最適なんのか、それをしっかりと確認してみるのも一つの方法です。
あとは、観賞用にするのか食用にするのか楽しみながら育ててみて下さい。
育てている中で、新しい何かが見つかるかもしれません。
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